2日間の日程と確定申告が終了したので振り返ります。
色々と新情報も公開されましたがまずDAY1に参加した感想を。
混雑具合
DAY1の当日参加コンテンツ枠でしたが、待機可能時間に並び始めて会場入りまでは1時間強くらい。
会場内のガンダムカードゲームブース周りはそこまで混雑していないように見えたものの、各イベントの待機時間はアッセンブル組み立て塗装体験が1時間、体験会が40分、交流会は5分以内という印象。ただ時間帯によっても変わりそうなので次の機会があればやはり抽選枠で参加したいところ。
ガンダムアッセンブル組み立て&塗装体験
30席前後の作業スペースに5色の塗料と5本の細筆、パーツ挟むやつとそれを刺しとく台(正式名称分からず)とニッパーが用意してあり、着席するとランナーと持ち帰り用の袋が渡されて説明を受けつつ開始という流れ。一応40分の制限時間内に組み立てと塗装、撮影までを終える必要があるのでじっくり塗装していきたい人は時間いっぱい塗って、組み立てはランナーごと持って帰ってやってもOKという案内もあり。
アッセンブルの機体は3種類(ヒートホークザク、バズーカザク、シャアザク)からランダムで一つもらえるが、体験せずにそのまま持って帰らないように一応少しは塗ってくれというルールとのこと。ただ見た感じ皆さんじっくり塗って完成させてから退却してたので、その分待ち時間は長かった印象。
一斉に説明を受けて開始という流れではなく片付けが済んだ席にどんどん人を入れていくスタイルなので、タイミングによっては一気に席が空いて運が良ければ連れと一緒に座れるケースもあり。
感想として、今回は狙ってたバズーカザクが運良く渡されたので意気揚々と塗り始めたものの、サンプル資料を見ながらでも配色に迷ったのとプラモが小さいことで塗り範囲が狭い(特にモノアイなんかは爪楊枝の先でちょんレベル)、持ち方が難しいなど不慣れが爆発して後半は手に塗装が付くことも厭わずに急ピッチで塗って組み立てたこともあって一部塗装が剥げたりと不格好な塗りに。とはいえ遠目に見れば形にはなってるので十分満足な仕上がり。体験会としてはアッセンブルの本発売も楽しみになったし良い販促だったのではと。
ガンダムカードゲーム体験会
14席くらいの卓が2つあるブースがA〜Dまであり、体験が終わったブースにまとめて人を入れてその都度モデレーターが説明をしつつ実践形式で体験を行うという流れ。
体験会用の持ち帰り可能なデモデッキが配布され、着席した列によって先攻・後攻の役で分かれることになる。デッキは先攻が青白・後攻が赤緑と決まっていて、着席した時点ですでに場にはモデレーターの説明どおりにゲームが進むように手札、山札、シールドがあらかじめ決まった順番で配置されている。なので体験会の前半はチュートリアルとしてランダム性の無いゲーム展開を追体験しながら基本ルールやカードの使い方を学べるようになっている。
後半はそのまま使っていたデッキをシャッフルして一から自由に対戦できるようになるが、すでにルールを把握している人はいいとしておそらく本当に初めての人同士だと急に教習所から出て路上運転を促される感覚で、正しくゲームが進められるかなと少し心配になる流れではあった。あと残り時間も2,30分程度なのでおそらくゲーム終了まで持っていけた卓は無かったんじゃないかと思われる。
個人的にはモニターを見ながら指示通りにプレイするだけだと考えなくても進むためにルールが頭に入りにくいので、一からちゃんとシャッフルしてゲームを始めて、ターンの進め方やプレイの仕方を説明するほうがいま自分の手札には何が該当するかな、レベルやコストは足りるかな、対象はどれを取れるかな、と考えながらできるので覚えやすいし、何ターンかフェイズやステップの流れやカードの種類、戦術とかを説明し終えたら自由に進めてください、わからないことがあれば聞いて下さい、とやれば1戦がきちんと終わる可能性も出てくるのではないかなと思った。
なので正直な感想としては既プレイということもあるが、やや不完全燃焼な気分ではあった。
ガンダムカードゲーム交流会
こちらは割と席が空いていて、行列は作っていなかったように見えた。着席率的には4〜6割くらい?
入場した順に相手があてがわれるので、退場しなければまた次の人とマッチングできるような形。お互いが退場しなければ何戦でもできそうではあった。できそう、というのも今回は時間の関係で交流会は参加できなかったので外からみた印象のみ。
交流会とはなんぞやと思っていたけど、蓋を開けてみれば運営側が相手をマッチングしてくれるフリー対戦という感じ。自前のデッキを使った対戦に飢えてたので参加したかったけども今後は店舗等でも開催されるようなのでまたの機会に。
まとめ
BCG Festは初参加でしたが、総合的には配布特典も含めて満足のイベントでした。入場無料で戦利品としてEXリソース(リリーナ)、リソース(ヒイロ)x2、アッセンブル(ザク)、BCGデッキケース(アンケート回答特典)がもらえたのが特に大きい。
ある程度待機列に並ぶことは覚悟する必要はあるものの、また魅力的なプロモカード配布等があれば今後も参加したいと思えたし、製品版発売でさらにプレイヤーが増えたらまたガンダムウォーの時のようにパシフィコ横浜の広い会場を使って大物声優を呼ぶような大規模なイベントも案外夢ではなさそうと感じる力の入れようを感じました。
あと最後に、STAFFが着ていたあのシルバーのウインドブレーカー、売ってください。

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